「合格率部門 銀賞」の裏側 —— 函館の小さな教室が積み重ねてきたこと

プロ検2025年度下半期表彰・合格率部門で、自由研究研究所 石川教室が全国銀賞を受賞。その“裏側”を深掘りします。

先日、函館市石川町のプログラミング教室「自由研究研究所 石川教室」が、プログラミング能力検定(プロ検)2025年度下半期表彰の合格率部門で銀賞を受賞しました。全国の教室のなかから選ばれた、うれしい知らせです。

受賞のよろこびは、クマ2匹の掛け合い動画にまとめています。ここからは、動画では語りきれなかった「合格率部門で銀賞って、実際どういうことなの?」という“裏側”を、少しだけ掘り下げます。

◆ 「合格した人数」ではなく「合格できた割合」

プロ検の表彰にはいくつかの部門がありますが、今回いただいたのは合格率部門。これは「何人合格させたか」という“数”の勝負ではありません。受けた子が、どれだけ合格までたどり着けたか——その割合で評価される部門です。

だから、生徒数が多い教室が有利、というわけではありません。「たまたま受かった子がいた」だけでは上位に入れない。ひとりひとりを、きちんと合格まで導けているか。いわば指導の“打率”が問われる部門なのです。そこで全国から銀賞。教室にとっては、何よりの励みになりました。

◆ なぜ、合格率が高いのか

理由は特別な魔法ではなく、地道な仕組みにあります。ひとつは、レベル別の個別カリキュラム。全員が一斉に同じ課題を解くのではなく、Scratchの入門から上級、そしてPythonまで、その子の“今”にちょうどいい教材を選んで進めます。背伸びしすぎず、退屈もしない。この「ちょうどよさ」が、続ける力になります。

もうひとつは、検定前の模擬試験。本番と同じ形式で練習してから臨むので、当日に実力を出しきれる。準備がていねいなぶん、結果もついてきます。

◆ 600名超という積み重ね

石川教室では、これまでにプログラミング資格の合格者がのべ600名以上。ひとつひとつの「合格できた!」の積み重ねが、今回の銀賞につながっています。所長の三上裕司さんは、子どもの頃から機械を分解するのが大好きで、独学でIT技術を身につけてきた“探究派”。掲げているのは「世の中の役に立つものを作り出す子どもになってほしい」という願いです。使う側で終わらせず、作る側の目線を育てる——その姿勢が、教室の空気に息づいています。

◆ 教室について・無料体験

自由研究研究所 石川教室は、北海道函館市石川町(国道5号線ぞい・はま寿司むかい)。無料体験を随時受け付けています。くわしくは公式サイト https://freestudylab.jp/ 、講師の紹介は https://freestudylab.jp/lecturer/ をご覧ください。改めて、石川教室のみなさん、銀賞受賞おめでとうございます。